漢文 句法クイズ【無料・登録不要】

高校漢文の句法(句形)を、4択クイズで特訓できます。再読文字・否定・疑問・反語・使役・受身・限定・抑揚・仮定・比較・詠嘆まで、「目印の字」から用法を見抜く練習に最適。分類を絞ったり、目印⇄意味の出題方向を切り替えたりできます。共通テストや定期テストの対策にどうぞ。

さっそく句法クイズに挑戦

登録不要・無料です。「目印の字 → 意味・用法」と「意味・用法 → 目印の字」の両方向、分類別の出題に対応しています。

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漢文の句法とは?

句法(句形)とは、漢文を正しく訓読・解釈するための決まった形のことです。大切なのは、目印になる字と語順がほぼ決まっているという点。たとえば「不」を見れば否定、「使・令」を見れば使役、文末の「〜んや」を見れば反語、というように目印の字と用法を結びつけるのが、読解スピードと正確さを一気に上げる近道です。

句法の覚え方・3つのコツ

① 目印の字から用法を引き出す

本文を読むとき、まず目印の字を探し、「この字ならこの用法」と反射的に出せるようにします。このクイズは、まさにその“目印→用法”の反射を鍛える作りです。

② 紛らわしいものをセットで覚える

再読文字どうし、否定の各形、疑問と反語など、混同しやすいものを同じグループで覚えると間違えにくくなります。本クイズの誤答(ダミー)も、わざと同じ分類から出しているので、消去法に頼らず実力で判別する練習になります。

③ 訳で意味を確定する

特に疑問と反語は、訳して初めて区別できます。「〜か」で素直に問うのが疑問、「〜だろうか、いや〜ない」と逆を強調するのが反語。取り違えると文意が真逆になります。

句法 早見表(分類別)

目印の字と、その読み・意味の対応表です。見直しにどうぞ。

再読文字
目印読み・意味
未いまだ〜ず(まだ〜ない)
将・且まさに〜んとす(今にも〜しようとする)
当・応まさに〜べし(当然〜すべきだ・きっと〜だろう)
宜よろしく〜べし(〜するのがよい)
須すべからく〜べし(ぜひ〜する必要がある)
猶・由なお〜ごとし(ちょうど〜のようだ)
盍なんぞ〜ざる(どうして〜しないのか)
否定
不・弗〜ず(〜ない:打消)
無・莫・勿・毋〜なし・〜なかれ(存在の否定・禁止)
非〜にあらず(〜ではない)
無不〜〜ざるはなし(=みな〜する:二重否定)
不可不〜〜ざるべからず(〜しなければならない:二重否定)
疑問・反語
何なんぞ・なにを(どうして・何を)
安・悪・焉いずくんぞ(どうして〜か:多くは反語)
豈あに〜や(どうして〜か、いや〜ない:反語)
誰・孰たれか・いずれか(誰が・どちらが)
乎・哉・耶文末で疑問・反語を表す助字
如何・奈何いかん(どうして・どうしたらよいか)
使役・受身
使・令・遣・教〜をして…しむ(〜に…させる:使役)
見・被〜る・〜らる(〜される:受身)
為A所BAのBするところとなる(AにBされる:受身)
於・于(受身)〜に…る(〜に…される)
限定・累加
唯・惟・但・只・徒ただ〜のみ(ただ〜だけ:限定)
〜耳・而已・而已矣〜のみ(〜だけだ:文末の限定)
非独〜亦…ただに〜のみならず…もまた(累加)
抑揚・仮定
況〜乎いはんや〜をや(まして〜はなおさらだ:抑揚)
如・若(仮定)もし〜ば(もし〜ならば)
雖〜といへども(たとえ〜でも)
縦たとひ〜とも(たとえ〜としても)
苟いやしくも〜ば(かりにも〜ならば)
比較・詠嘆
不如・不若〜にしかず(〜に及ばない、〜のほうがよい:比較)
於・乎(比較)〜より(も)(比較の基準)
嗚呼・嗟乎ああ(感嘆の語:詠嘆)
豈不〜哉あに〜ずや(なんと〜ではないか:詠嘆)

よくある質問

Q. 句法とは何ですか?

A. 漢文を正しく読み解くための決まった形(句形)とその読み・意味です。目印の字と語順がほぼ決まっています。

Q. どう覚えれば速いですか?

A. 「目印の字 → 用法」で結びつけるのが基本です。本クイズで反射的に出せるまでくり返しましょう。

Q. 疑問と反語の違いは?

A. 訳で見分けます。疑問は「〜か」、反語は「〜だろうか、いや〜ない」。取り違えると文意が逆になります。

Q. 無料ですか?登録は必要ですか?

A. 完全無料・登録不要です。スマホでもパソコンでも何度でも解けます。

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